晴れの国岡山県の、整理収納アドバイザー、住宅収納スペシャリストの原です
最近朝晩が冷えて来て、我が家では旦那さん以外、皆んな咳や鼻水が
先週、大阪に一人で住む母方のおばあちゃんが病院で、膵臓がんの末期だど告られました。
本当に元気なおばあちゃんで、おじいちゃんが亡くなった後も、一人暮らしだけとしっかり自分の事は自分でしていて、体も心も元気でした。
夏に食欲がなくなった事、体重が減った事、腹部に痛みがあった事で、病院へ行ったそうです。
周りも驚きの膵臓がん。
余命は半年もない
娘である母の所へ昨日からしばらく滞在することになりました。
久しぶりに見るおばあちゃんは、やっぱり痩せていて
だけど、ひ孫や孫である私に気を使っているのか、表情はいつもと変わらないおばあちゃん。
膵臓がんなんて、嘘じゃないんか?
って、一瞬思ったけど、きっとおばあちゃんなりの一生懸命の元気だったのかもしれない。
ここ数年、おじいちゃんが相次いで亡くなって、
ついに私もそういう年になったんか
と、思い始めていました。
いつも、誰かの死や病気を目の当たりにする度に、日々の生活の中でつい忘れがちな事を思い出さされます。
命はいつか終わる
みんないつか死んでしまう
私ももちろん例外ではなく、旦那さんも子供たちもいつか命が終わってしまう
ある日突然来るかもしれない。
終わりを意識すると、今のこの一瞬一瞬がとても大切で、ありがたくて、感謝しかない、
そんな気持ちになります。
今日も、家族みんながそれぞれ笑顔で
行ってきます!
って、家をでれたこと。
ただいま!
って、帰って来ること。
こんな幸せな「今」を大切にしたいな。
そして、私が死んだ時、子供たちから
お母さんは厳しかったけど、
きっと俺たちの事を思って言ってたんだな。
愉快なお母さんだったな。
そんなことを思われるようなお母さんになりたいな
しばらく岡山にいるおばあちゃんとも、いっぱい話したり笑ったりしたいな。